目には見えない世界を理解することは難しいですよね。電気もその一つですが、私たちの暮らしと切っても切り離せない存在です。電気の世界を立体的に表現することで、電流と磁力線・運動の力の関係を分かりやすく学ぶことができます。
導線を巻いたコイルに磁石を近づけたり遠ざけたりすると電流が流れるという大発見をしたのは、イギリスの化学者・物理学者マイケル・ファラデーです。
静電気は物をこすり合わせると起きる電気のことです。「まさつ電気」ともよばれていて、ふだんコンセントや乾電池を通してみんなが使う電気は「動電気」とよばれています。
私たちの暮らしの中で、電気を一番多く使っている家電製品はどれだかわかりますか。それは、エアコンです。私たちが1年の中で最も電気を使うのは、8月です。